ICカード社員証を導入する前に決めておくべき5つのこと

ICカード社員証(FeliCa・Mifare)は、勤怠管理や入退室管理と連携でき、運用を大きく効率化できます。一方で、導入前に整理しておかないと「想定外の手間」や「追加コスト」が発生しやすいのも事実です。

本記事では、ICカード社員証を導入する前に必ず決めておくべき5つのポイントを、実務目線で整理します。

■ 1. FeliCaかMifareか

まず決めるべきは、ICカードの規格です。

  • FeliCa:読み取りが速く、国内の勤怠・入退室システムと相性が良い
  • Mifare:海外製システムとの互換性が必要な場合に有効

多くの国内企業ではFeliCaが選ばれていますが、既存のカードリーダーやシステム仕様を必ず確認しましょう。

■ 2. エンコードは必要か不要か

次に迷いやすいのがエンコード(カード内データ書き込み)の要否です。

結論として、勤怠管理・入退室管理・社員証用途では、IDm/UIDをソフト側で管理する運用が基本で、エンコード不要なケースがほとんどです。

専用システムやオフライン運用が必要な場合のみ、エンコードを検討します。

■ 3. 勤怠管理・入退室管理とどう連携するか

ICカード社員証の価値は、勤怠管理・入退室管理との連携で最大化します。

  • 同一カード・同一ID(IDm/UID)で管理するか
  • 勤怠と入退室をどこまで突合するか

導入前に運用イメージを固めておくことで、後からの仕様変更を防げます。

■ 4. 紛失時・再発行時の運用ルール

ICカード社員証は、紛失を前提にした設計が重要です。

  • 紛失時はソフト側でIDm/UIDを無効化
  • 再発行時は新しいカードを登録
  • 旧カードは使えない状態を維持

カード側ではなくシステム側で管理する運用にしておくことで、リスクを最小限に抑えられます。

■ 5. カードの印刷内容と運用デザイン

最後に、カードの見た目と印刷内容を決めます。

  • 顔写真の有無
  • 社員番号・部署名の表記
  • ロゴ・ブランドデザイン

日常的に使う社員証だからこそ、視認性と耐久性を意識した設計が重要です。

■ まとめ:この5つを決めれば失敗しにくい

ICカード社員証導入では、

  • 規格(FeliCa/Mifare)
  • エンコード要否
  • 勤怠・入退室連携
  • 紛失・再発行ルール
  • 印刷・デザイン

この5点を事前に整理しておくことで、導入後のトラブルを防げます。

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ポイント株式会社では、ICカード社員証の制作に特化し、FeliCa・Mifareカードの印刷、ナンバリングに対応しています。システム提案は行わず、カード制作に専念しているため、導入済みシステムにも柔軟に対応可能です。

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