交通系ICカードを鍵として利用する「ハローストレージ」が登録数11,000件を突破
エリアリンク株式会社が運営する日本最大級のレンタルトランクルーム「ハローストレージ」が、物件の入退館に交通系ICカードを鍵として利用するシステムを導入し、その登録数が11,000件を突破したとの報告がありました。このニュースは、トランクルーム利用の利便性が大幅に向上したことを示しています。
交通系ICカードの利用でトランクルームがもっと便利に
「ハローストレージ」では、2021年から屋内型トランクルームで交通系ICカードを鍵として活用するサービスを開始しました。これにより、利用者は日常的に使用している交通系ICカードをそのまま鍵として使うことができます。新たに鍵やカードを管理する手間が省けるだけでなく、スペアキーの作成も簡単で、1契約につき最大10枚まで登録可能です。
一つのカードで複数の物件にアクセス可能
さらに、このシステムの優れた点は、複数の物件を契約している場合でも、1つの交通系ICカードで全ての物件にアクセスできることです。これにより、異なる場所にあるトランクルームを利用する際の利便性が飛躍的に向上します。
利便性とセキュリティの両立
交通系ICカードを鍵として利用することで、トランクルームのセキュリティも強化されています。登録されたカードのみが入退室を許可されるため、不正利用のリスクが低減されます。また、屋内型トランクルームは空調設備が整っており、温度変化や湿度に弱い荷物の収納にも最適です。24時間のセキュリティ監視もあり、安心して利用することができます。
利用者の声
利用者からは、「普段使っているICカードがそのまま鍵になるので、特別な準備が不要で便利です」「一つのカードで複数のトランクルームにアクセスできるので、とても助かっています」といった声が寄せられています。このように、交通系ICカードを鍵として活用することで、日常生活の中でトランクルームをより身近に感じられるようになりました。
まとめ
交通系ICカードを鍵として利用する「ハローストレージ」のシステムは、トランクルームの利用をより便利で快適にしています。登録数が11,000件を突破したことは、このシステムが多くの利用者に受け入れられ、支持されている証拠です。今後もエリアリンクは、お客様の利便性向上を目指し、さらに便利で安心なサービスを提供していくことでしょう。